世界史の勉強がなんとなく苦痛だったのは、
「学生の頃の世界史は、期末試験や受験勉強が目的だったために、
とにかく年号やカタカナを覚えなくてはならない科目だったから」
という人も少なくないと思います。
「アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史」は、
『学び直し本』の圧倒的ロングセラーとして世界各国で話題になった本です。
すでに学生ではなくなった人は、この本を教科書みたいに最初から読むのではなく、
とりあえず気になるところや、映画「ベン・ハー」「スリーハンドレット」などの
あの時代背景とかってどうだったかなというときに、ページを開いて
「あ～そういう意味があったのかぁ」という読み方が楽しめるかと思います。
学生の頃、こんな本を教科書と見比べながら読んでいれば、
日本と世界の人の考え方の違いについてもっと理解が深まっていたかもしれません。
ページごとに見やすくまとめられ平易な言葉と挿絵で解説されているので、
急に記憶力が良くなったようにすらすら理解できます。（あくまで個人の感想です）
当センターで貸出していますので、ぜひ読みにいらしてください♪
