【お知らせ】令和6年能登半島地震活動報告会「能登を想い、何をしたか~MVSCの一年をふりかえる」を開催します

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令和6年能登半島地震活動報告会「能登を想い、何をしたか~MVSCの一年をふりかえる」を開催します

昨年1月1日に起きた能登半島地震から一年が過ぎた今、被災された方々に想いを寄せ、わたしたちが何をすべきかを考えいます。また、能登での支援活動に参加した団体や人々、今も活動を続けている団体や人々の様々な経験や想いを聴きあい、「今後の支援」について意見を交わします。ぜひご参加ください。

日時:令和6年3月8日(土)13:00~16:00
場所:みえ県民交流センター(三重県津市羽所町700アスト津3階)またはオンライン※オンラインは視聴のみ
申込みフォーム:https://forms.gle/t1ZHGM5HZikmHb179

ゲスト:関根 正孝氏(一般社団法人ピースボート災害支援センター スタッフ)
2011年に東日本大震災の支援活動に参加したことをきっかけに、ピースボート災害支援センター職員として事務局でのボランティア派遣業務に携わる。その後、国内の地震や風水害の被災地にて避難所の運営、コミュニティ支援やボランティアのコーディネート等を通じて被災者ニーズに沿った支援を実施。防災・減災教育プログラムの担当も務め、全国各地で研修を実施している。2024年1月から石川県輪島市にて支援調整を中心とした現地での支援活動に従事している。

<プログラム>
基調講演「想いをカタチにしていく支援調整」 13:05~13:55

関根 正孝氏 一般社団法人ピースボート災害支援センタースタッフ
能登半島地震が発生した翌日の1月2日から支援活動を行い、現在も輪島市にて地元の団体や関係機関、支援団体と連携し、現地のニーズに対応した活動をされています。この間の状況変化、現地支援のありかた、災害ボランティアに求められることなどについてお話いただきます。

活動報告~みえ災害ボランティア支援センター(MVSC)の取組 13:55~14:25
1月3日に先遣隊を派遣。その後MVSCを設置し、三重県の対口支援先である輪島市の被災状況や支援活動状況を把握するための情報共有会議に参加。現地の状況を把握しながら、現地視察、炊き出し支援、被災地支援活動支援金の募集、活動支援団体・個人への助成、現地で活動をする災害NPOと三重のNPOをつなぐボラマッチ事業等を行いました。

活動報告~三重から被災地支援に参加したボランティア 14:35~15:10
三重県から団体、個人で被災地支援に参加された方がたくさんいます。どのような活動をし、何を感じ、今何を思うかについてお聴きします。
(報告) 非営利市民活動団体だいじこファミリー
他、団体・個人の方、数名に報告いただきます。

意見交換「能登での支援活動を『自分ごと』『私が暮らす町のこと』にする」15:10~15:55
被災地での支援活動を通して、また今日の報告を聞いて気づかされたことを語りあいながら、「災害時を想定して『私』には何ができるのか」について意見を交わします。

主催:みえ災害ボランティア支援センター/みえ市民活動ボランティアセンター

お問い合わせ:特定非営利活動法人みえNPOネットワークセンター(津市羽所町700番地 アスト津3階)
電話:059-222-5995 FAX:059-222-5971 メール:center@mienpo.net

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