災害時の多様な被災者ニーズに対応するために、行政、社会福祉協議会、ボランティア・NPO、事業者などの連携による仕組みづくりが求められます。
今年度、松阪市で「官民連携による被災者支援三者連携モデル研修会」を実施しました。本シンポジウムでは、松阪市での研修報告や県内４市町での災害ボランティアに関する取組報告、ゲストによる講演・アドバイスなどをふまえて、三重県各地域での災害時における行政、社会福祉協議会、NPO等との連携の在り方について学びあいます。ぜひ、ご参加ください。

日　時：2025年1月18日（土）13:30～16:30
場　所：みえ県民交流センター（津市羽所町700番地　アスト津3階）
参加費：無料
対　象：県民、NPO、地域団体、社会福祉協議会、事業者、行政の方、どなたでもご参加いただけます。
定　員：60名　※定員になり次第、受付を終了いたします。
申　込：下記申込フォームより1月14日（火）までにお申込みください。
https://forms.gle/Q4Z2KLm9FN1CU9P29
その他の申込方法については、添付のチラシをご確認ください。

【プログラム】
・（報告）令和6年度内閣府事業「官民連携による被災者支援三者連携モデル研修会」（松阪市）
・（トークセッション）「災害時の『連携』について考える～災害時のボランティアセンターの役割」
・（講演）「多様な被災者ニーズ・多様な支援・多様な連携」
李 仁鉄（り じんてつ）氏（特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長）
・（フロアセッション）「わたしのまちの『連携』のしくみづくり」

【ゲスト】李 仁鉄氏（特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長）
救急病院に勤務していた2004年に自身が水害で被災したことをきっかけに、以降、にいがた災害ボランティアネットワークに所属し、ボランティアスタッフとして活動を行う。2017年からはNPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長を務める。平時には、研修講師や災害時マニュアルの策定支援を行い、災害時は被災地へ赴き、迅速かつ的確な災害ボランティアセンター設置運営の支援活動やボランティア･市民活動支援、全国のボランティア団体、NPO 法人、企業との連絡調整等、多方面で被災地の復旧支援活動に尽力している。

問い合わせ：特定非営利活動法人みえNPOネットワークセンター
（津市羽所町700番地　アスト津3階）
電　話：059-222-5995
メール：center@mienpo.net

〈主催〉三重県
〈企画運営〉特定非営利活動法人みえ NPO ネットワークセンター
〈連携協力）社会福祉法人三重県社会福祉協議会、特定非営利活動法人みえ防災市民会議