当セミナーはコロナウイルス感染症拡大によりオンライン開催となりました。

みえ市民活動ボランティアセンターでは、昨年から県内10か所で「災害時にNPOに何ができるか？支え合うしくみをどう作るか？」を学びあう勉強会を開催してきました。さらに11月には「全県ネッ
トワーク型ワークショップ」を開催し、各地の勉強会での成果を持ち寄り「つながりづくり」について学びあいました。

災害時、多様な組織が効果的に活動するためには、調整や連携のコーディネートを担う「中間支援組織」の役割が重要です。

本セミナーでは、平成30年7月豪雨の際に岡山県にて「災害時の中間支援組織」の役割を担った岡山NPOセンターの石原達也さんをお迎えし、「災害時における中間支援組織の12の役割」をテーマに、災害が起きた時の中間支援団体の役割や平時からすべきことについて学び合います。

みなさまの参加をお待ちしています！

【開催概要】
日時：2022年1月25日（火）13:30～16:30※13:15～受付開始
会場：オンラインにて開催
※前日までにセミナーを視聴いただくためのURLをお知らせします。
対象：三重県内中間支援組織の理事・スタッフ、市民活動団体、行政職員、社会福祉協議会
講　師：石原達也さん（災害時の中間支援組織の役割会議プロジェクトチーム / NPO法人 岡山NPOセンター 代表理事）
内容：

13:30～　趣旨説明
13:35～　石原達也さんより話題提供「災害時における中間支援組織の12の役割」
14:30～セッション　　三重の状況について意見交換
石原達也さん
山本康史さん（特定非営利活動法人みえ防災市民会議 議長）
浦田宗昭　（特定非営利活動法人みえＮＰＯネットワークセンター副代表理事）
質疑応答
16:25～　まとめ

参加費：2000円

申込方法：下記URLよりお申込みください。

https://gu20210125.peatix.com/

共催　みえ市民活動ボランティアセンター
（三重県・NPO法人みえNPOネットワークセンター）
協力　NPO法人みえ防災市民会議

【講師プロフィール】
2001年大学生のみのNPO法人設立に参画。活動の支援者を志すようになり2003年鳥取市社会福祉協議会に入職してボランティアコーディネーターを経験した後、岡山に帰郷してNPO法人岡山NPOセンターに転職（現在、代表理事）。以降、NPO法人みんなの集落研究所（ 代表執行役）、PS瀬戸内株式会社（代表取締役）、（一社）北長瀬エリアマネジメント（代表理事）、SDGsネットワークおかやま（会長）等を設立。平成30年7月豪雨では災害支援ネットワークおかやまを立ち上げ、以降は災害支援にも取り組む。岡山県内で社会の「仕組み屋」として、まちづくりや社会事業の開発・経営や仕組みづくり、様々なプロジェクトのマネジメントやファシリテートに取り組む。