「やりたいこと」が形になる。「できること」が誰かの役に立つ。
そんな 無理なく、自分らしくできるボランティアに出会えたなら、日々の生活の楽しみのひとつになるかもしれません。まずは、ボランティアの世界をちょっとのぞいてみませんか?
1
ムリせず自然体で!
できる範囲で実行することが、続けていける秘けつ。
2
約束や秘密を守る
活動が楽しく感じられるのは、相手との信頼関係があるから。信頼は約束や秘密を守ることによって得られるもの。
3
安全対策に十分配慮して。
万一の事故に備えて安心して活動できるように活動場所の点検をしたり事故が起こった場合の対応を考えておく。 ※例えば、社会福祉協議会が取り扱っている
ボランティア保険に加入することも対策のひとつ。
4
「してあげる」ではなく、自分の喜びの為に。
良いことは、必ず自分にかえってくるもの。自分のためにやっている、ということを忘れずに。
5
誰かのせいにせず、自己責任で!
人から言われてではなく自分から進んで活動する、やりたいからやる・・・この自発性がボランティア活動の”キモ”。だから、何があっても自分の責任なんです。言動・行動には責任が伴います。
6
1人で出来ないことは誰かと連携して…輪を広げよう!
自分ひとりの力には限界がある。関係団体や諸機関等との連携をとり、話し合う機会をつくるなど、いろいろな人の知恵や技能を生かすことで活動が広がります。
7
まわりの理解と協力が大事。
活動を無理なく続けていくために、家族の理解と協力を得ておく。また、職場や学校などで理解と関心をもってもらうことが活動の輪を広げることにもつながります。
8
相手の立場に立って活動しよう。
活動には相手がいます。相手が何を求めているかを正しく理解する必要があり、そのためには当事者や関係者の声にじっくり耳を傾けることが大切。
自分の地域ではどんな現状があって、どんな団体がいるんだろう? まずは自分で調べて、聞いて、参加してみよう!
- みんなのまちづくり
- 公園づくり
- 福祉マップづくり
- 地域通貨をつくろう
- 街の点検(障がい者の歩ける街点検、地域の危険場所点検)
- イベントのスタッフ
- 防災
- 防災・災害救助
- 人権問題
- 人権擁護のための活動
- 環境を考えて
- 植林ボランティア
- 自然保護・環境保護
- 自然観察指導員
- リサイクル活動
- みどりのNPO協力
- お年寄りや身体の不自由な人をヘルプ
- 車椅子の介助
- 食事サービス
- 移送サービス
- 訪問
- 目の不自由な人のヘルプ
- 手書き文字・指点字
- ガイドヘルプ
- 音訳(朗読)
- 拡大写本
- 耳の不自由な人のヘルプ
- 手話通訳
- ハンディキャップを持つ人と
- 知的障害を持つ人と
- 自閉症の人と
- 重症心身障害児と
- 言語障害のある人とのコミュニケーション
- 筋ジストロフィー患者と
- 心の支えに・・・
- カウンセラー養成
- 電話相談ボランティア (いのちの電話)
- 犯罪・非行予防
- HIV(エイズ)
- 病院・ホスピスなどでの ボランティア
- 精神里親・教育里親
- 子ども・子育てを支援
- 電話相談の実施
- ファミリーサポート
- おもちゃの修理
- 保育ボランティア
- 国際交流
- ホストファミリー
- 海外協力
- 在日外国人のための日本語教室
- 趣味を役立てて
- ガイドボランティア
- レクリエーション
- 音楽療法
- 乗馬
- スキューバダイビング
- 福祉囲碁
- ボランティア棋士
- 待ってる人がいるから
- 献血
- アイバンク(献眼)
- 肝臓バンク
- 骨髄バンク
- 腎臓バンク
- 臓器提供意思表示カード
- 動物に関わること
- 動物の養育(盲導犬・聴導犬・介助犬ほか)
- パートナードッグ(介助犬) について
- 動物と一緒に行うボランティア活動
- 集めるのもボランティア
- 読まなくなった絵本
- 衣服
- 使用済み切手
- 外国コイン
- 書き損じのハガキ
- ベルマーク
などなど、ココに上げたのはホンの一例。もっともっと多様なボランティアがありますよ